セリエA第7節が19日に行なわれ、フィオレンティーナはホームでラツィオ相手に1-3と敗れた。
フィオレンティーナのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は試合後のインタビューでイタリアTV局『スカイ・スポーツ』に対し、「我々は正しいアプローチで試合に入れなかった。一方でラツィオは冷静だった」と語り、序盤に主導権を握られてしまったことを認めた。
不発に終わったフィオレンティーナの選手たちについては、「(クマ・)ババカルと(ファン・ギジェルモ・)クアドラードは上手くプレーした。でも、彼らが毎試合ゴールを決められるわけではない」と擁護した。
この敗戦でフィオレンティーナは暫定9位と停滞している。しかし、クラブは主要選手の契約延長に動いているとイタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
クアドラード、アルベルト・アクイラーニ、ネト、ババカル、フェデリコ・ベルナルデスキに対し、契約延長のオファーを提示すると見られている。
フィオレンティーナは次節、アウェーでミランと対戦する。
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