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パリ・サンジェルマンはレアル・ソシエダと対戦。フランスメディアは安堵?
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が現地時間18日に行われた。パリ・サンジェルマン(PSG)はレアル・ソシエダと対戦することが決まり、これを受けてフランスメディア『フランス24』は、対戦相手の注目すべき選手としてソシエダの日本代表MF久保建英を挙げている。
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PSGはグループFで2勝2分2敗の成績を残し、勝ち点8でミランと並びながらも得失点差で上回り、辛うじて決勝トーナメント進出を果たした。対するソシエダは、10年ぶりに臨んだCLで3勝3分の無敗。首位でグループリーグを突破している。PSGとソシエダは、現地時間2月14日にPSGのホームで1stレグ、現地時間3月5日にソシエダのホームで2ndレグの試合を行う予定だ。
組み合わせ抽選会の結果を受けて、同メディアは「PSGは苦境に立たされた。バイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・シティのようなヨーロッパの強豪と対戦する可能性があり、グループリーグを2位で通過したPSGのサポーターたちは冷や汗をかいていた。しかし、結果的にルイス・エンリケ監督率いるPSGは、専門家の間では組み合わせの中で最も弱いと言われているソシエダと対戦することになった」と、安堵した様子を見せている。
その一方で、同メディアは「FCコペンハーゲンとともにグループステージで驚きのチームとなり、ラ・リーガで6位という魅力的なソシエダには、何人かの有名選手がいる。右サイドで大活躍している日本の天才、久保建英はバスクチームで特に注目すべき選手となるだろう」と、久保についても言及した。
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