セリエA第7節が19日行なわれ、ミランはアウェーでヴェローナを3-1で下した。
この試合で2ゴールを決めた本田圭佑を指揮官フィリッポ・インザーギが絶賛している。イタリアのテレビ局『スカイ・スポーツ』が伝えた。
インザーギ監督は試合後インタビューで「8月の初めに私は本田について話していたが、今となってはとても簡単になったね」と語り、シーズン開始に批判を浴びていた同選手が復活したことを喜んだ。
起用法については、「創造的なポジションに置きたいと思っていた」と話し、この試合で採用した4-3-3への適応を賞賛した。
「本田はテクニックに溢れるだけでなく、フィジカル面も優れているんだ」
また、クラブのレジェンドであるフランコ・バレージ氏も同選手を絶賛している。同氏はツイッターで「本田の6ゴールに拍手を」とコメントした。
この試合で2ゴールを決めた本田は今季セリエAで6ゴール2アシストを記録。現在セリエAの得点ランキングで同率首位に立っている。
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