疑惑の判定が続いた直接対決を経て、ローマのルディ・ガルシア監督は打倒ユベントスに燃えている。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』がコメントを伝えた。
ガルシア監督は17日の記者会見で「今季はスクデットを獲る。我々はユーベより強い。それをピッチで証明する」と語気を強めた。
また、「一つ言いたいのは、あのベンチとスタンドでの“もてなし”は恥であり、受け入れられないものだった、ということだ」と、前節のユベントス戦での敗戦と、同監督に対する退場処分が未だに納得していないことを強調した。
一方、同じく試合後に怒りを露わにしたFWフランチェスコ・トッティについても擁護した。
「キャプテン(トッティ)が話す時は敬意を払わなければならない。なぜなら、彼はカルチョの偉大な男だからね」
ローマは現在首位ユベントスを勝点差3差で追いかけている。今節はホームでキエーボと対戦する。
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