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【写真:Getty Images】
冨安健洋はウルブス戦でアシストを記録するも、足の不調を訴えてピッチを退く
現地時間12月2日、プレミアリーグ第14節でアーセナルはウォルバーハンプトンに2-1で勝利した。この試合で日本代表DF冨安健洋はブカヨ・サカのゴールをアシストしたが、79分に左足の不具合を訴え、ピッチを退いている。これを受け、4日に英メディア『Football.London』は火曜日のルートン・タウン戦の展望を述べた。
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アーセナルは、ウルブス戦から中2日でリーグ第15節を戦わなければならない。さらに、ウルブス戦の3日前にはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージでRCランスとも試合を行っており、ルートン・タウン戦も含めるとチームはこの1週間で3つのゲームをこなしている。
アーセナルの指揮官を務めるミケル・アルテタは試合後、冨安の怪我の状況を問われると「分からない。彼は何かを感じていた」と答えた。「それが疲労によるものなのか判断できない。我々はすぐに交代することに決めたし、リスクを冒したくなかった」
このチーム状況に対し、『Football.London』は「ルートン・タウン戦では冨安に代わってベン・ホワイトがスタンバイするだろう」と報じている。また、他のポジションのローテーションについては、長期離脱中のユリエン・ティンバーやファビオ・ビエイラに触れ、「メンバーの刷新には制限がある」と見解を示した。
なお、ウルブス戦で失点に絡んだ左サイドバックのオレクサンドル・ジンチェンコについて、『Football.London』はこの選手がスタメンから外れる場合にはヤクブ・キヴィオルが入ると予想している。
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