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【写真：Getty Images】
遠藤航、フラム戦で同点ゴール
サッカー日本代表MF遠藤航が所属するリバプールは現地時間3日、プレミアリーグ第14節でフラムと対戦し、4-3で勝利した。途中出場した遠藤は同点となるゴールを決めている。英メディア『Liverpool Echo』などは、遠藤のゴールを称賛している。
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遠藤は73分、MFライアン・グラフェンベルフと代わってピッチへ。2−3で迎えた87分、中央でFWモハメド・サラーが後ろにパスを送ると、走り込んでいた遠藤がダイレクトで右足を振り抜いてゴール。88分にはDFトレント・アレクサンダー＝アーノルドにもゴールが生まれ、一瞬のうちに逆転した。
『Liverpool Echo』は「グラフェンベルフに代えて遠藤航が投入されたとき、その交代に首をかしげる者が少なからずいた」としたものの、「疑心暗鬼になる必要はなかった。一瞬のうちに遠藤がゴールを決めて観衆を沸かせた」と遠藤のゴールをたたえた。
「クロップ監督の予想外の選択が正当化されただけでない。これは遠藤にとって、これまで停滞していたリバプールでのキャリアに、新たな活力をもたらすきっかけとなるかもしれない」と今後に期待している。
一方英メディア『This Is Anfield』は、ユルゲン・クロップ監督が「数多くの試合を見てきたが、これほど多くの素晴らしいゴールが生まれた試合を見たことがない」と振り返り、特に遠藤のゴールを「遠藤は重要な挑戦を勝ち取り、素晴らしいパスを出し、素晴らしいゴールを決めた」と絶賛したことを伝えている。
