バイエルン・ミュンヘンのジェルダン・シャキリは1月の移籍を志願しているようだ。イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。

　ジョゼップ・グアルディオラ監督が就任してから、シャキリの出場機会は減少している。「上手くやっていくためには、監督とクラブからの信頼を感じる必要がある」と不満を漏らし、「1月には将来についてクラブと話すつもりだ」と、移籍志願も辞さない構えだ。

　昨夏にはリヴァプールが獲得に動いた同選手だが、現在、最も可能性が高いのはユベントスのようだ。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は4-3-3もしくは4-3-1-2の布陣を希望しているとされ、シャキリはどちらの布陣でも2列目としてプレーすることができる。

　シャキリは現在23歳。今季は未だノーゴールが続いている。

【了】

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