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【写真:Getty Images】
シーズン折り返しを待たず、ジュード・ベリンガムのゴール数はすでにキャリアハイ
現地時間26日、ラ・リーガ第14節のレアル・マドリード対カディスの一戦において、ジュード・ベリンガムはキャリアハイに並ぶ公式戦14得点を記録した。これを受け、スペイン紙『マルカ』は27日、ベリンガム級の活躍を見せた選手として3人の名前を挙げている。
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ドルトムントからマドリードへ渡った今シーズン、ベリンガムは破竹の勢いで活躍を続けている。公式戦15試合で14得点3アシスト。MFながら暫定でリーグの得点王に位置している。
『マルカ』によると、ベリンガムと同じくMFで、彼に匹敵するほど力強いスタートを切った選手は2007/08シーズンまで遡らないと存在しないという。当時アヤックスからマドリードへ移籍してきたヴェスレイ・スナイデルは、開幕1試合目のアトレティコ・マドリード戦でゴールを決め、その後の試合でも立て続けに得点した。
スナイデルはそのシーズン、開幕から4試合で4ゴールを記録したが、5得点目を決めたのはそれから14試合後だった。『マルカ』は、「38試合で9ゴールを挙げたオランダ人MFも、イングランドの選手には遠く及ばない」と述べている。
また、MFの選手ながら得点を量産したマドリードの選手として、同紙は2人の名前を挙げた。「グティは2000/01シーズンに18得点を達成したが、多くの試合で(当時の指揮官である)ビセンテ・デル・ボスケは彼をストライカーとして位置づけていた」
さらに「規格外」の数字を残したのは、DFやボランチとして活躍したフェルナンド・イエロだ。「イエロが1991/92シーズンに残した公式戦26ゴールという記録は、非常に大きな数字だ」
まだリーグの折り返し地点にも来ていないが、今季のベリンガムは果たして彼らの数字を超えられるだろうか。
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