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プレミアリーグ第13節、マンチェスター・シティ対リバプールが現地時間25日に行われ、1-1のドローに終わった。この試合で遠藤航は85分から出場。アディショナルタイムを含めて10分弱の出場だったが、それでもユルゲン・クロップ監督からの信頼度が上がったと言い切れる。その理由とは。(文:安洋一郎)
プレミアリーグ屈指の大一番に遠藤航が出場
【写真:Getty Images】
ジョゼップ・グアルディオラとユルゲン・クロップという、近年のプレミアリーグのレベルを大幅に引き上げた二人の名将対決は1-1の引き分けに終わった。
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チャンスの数からして、どちらかと言えばホームのマンチェスター・シティに勝利のチャンスがあった。しかし、決定機を決められなかったことで勝機を逃したが、それでもグアルディオラ監督が「信じられないほど素晴らしい試合だった」と発言するほど、両者は拮抗した戦いをみせていた。
ダービーマッチに近い熱気があるこの一戦は、リーグの最終順位に影響を及ぼすほど強い影響力がある。
そんな大一番でリバプールの遠藤航は85分からアレクシス・マクアリスターに代わってピッチに立った。アディショナルタイムを含めて10分弱のプレーだったが、この短い時間であってもクロップ監督の中で彼の信頼度が上がったと言い切れる。