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町田浩樹、トッテナムへ移籍の可能性が浮上
トッテナムを率いるアンジ・ポステコグルー監督が、ベルギー1部のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに所属する日本代表DF町田浩樹に注目しており、センターバックを強化するために獲得することを検討しているようだ。英メディア『フットボール・トーク』が報じている。
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町田は2022年1月に鹿島アントラーズからロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズへ1年半の期限付き移籍を行なった後、2023年7月にロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズへ完全移籍した。今季は公式戦16試合に出場し、センターバックの主力選手として活躍している。その活躍を受けて、日本代表に招集される機会も増え、ミャンマー戦などでクリーンシートで勝利することに貢献していた。
同メディアによると、セルティック時代に古橋亨梧や旗手怜央などを指導した経験のあるポステコグルー監督は、トッテナムに移った後も日本人選手の調査を続けており、現在は町田に照準を合わせているという。同メディアは町田について「190cmという長身に加え、驚異的なスピードの持ち主である町田は、テクニックの高さとスピードの完璧な融合体だ。この資質は、夏に加入したミッキー・ファン・デ・フェンが得意とするポステコグルー監督のハイラインにぴったりだ。十分な守備力と技術力を備えており、現在離脱しているミッキー・ファン・デ・フェンの左センターバックにシームレスに入ることができるだろう」との評価を下している。
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