大迫勇也【写真：Getty Images】
15日のドイツ紙『エキスプレス』は、ボルシア・ドルトムント戦を前にケルンのFW大迫勇也にこの試合についての意気込みを聞いている。
同紙によれば、大迫は練習もしっかりこなしており、調子もいい様子。MF香川真司所属のドルトムントとの対戦に燃えているという。
香川との関係について「お互いよく知っている仲で、時々ご飯を一緒に食べる」と語り、プライベートではたまに会う関係のようだ。
互いに日本代表だが、大迫は今回の選考から外れ、香川は脳震とうで途中離脱してしまった。大迫はそんな香川の選手としての実力も十分に理解している。「ペナルティーエリアの中に入られるのが一番危険。決定的なパスも出せるし、シュートも打ってくる」と警戒した。
得点を決めることはFWとして大迫にとっても重要なことである。だが、第2節のシュツットガルト戦の初ゴール以来決められていない。それには「ゴールが少ない」と自身もわかっている様子。次の試合で得点を獲るべく「ドルトムントに対して、自分自身を証明したい」と意気込んでいる。
【了】
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