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一筋縄ではいかない中東遠征。シリア代表との一戦
サッカー日本代表は21日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップ2027予選でシリア代表と対戦する。三笘薫や板倉滉を欠き、サウジアラビアへの長距離移動を経て臨む一戦に、森保一監督はどのようなメンバーを送り出すのか。ここでは、スタメン案を紹介する。
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GKは大迫敬介がベストな選択肢。点差が開いた16日のミャンマー代表戦で前川黛也が途中出場し、鈴木彩艶も10月のチュニジア代表戦で起用されているが、現時点では大迫がファーストチョイスと言えるだろう。
板倉不在のセンターバックは冨安健洋と町田浩樹がいいだろう。ただ、町田は所属クラブで連戦をこなした後に日本へ移動し、合流からわずか1日でミャンマー代表戦にフル出場している。コンディション次第では、ミャンマー代表戦の前半のみで退いた谷口彰悟の起用もあり得るが、ここ最近の日本代表でのパフォーマンスを加味すれば冨安と町田を推したい。
ミャンマー代表戦で休養を与えられる形となった菅原由勢は右サイドバックに入るだろう。左サイドバックには中山雄太が入るとみる。ミャンマー代表戦に続く連戦となるが、11日のリーグ戦からともに中4日ということもあり、連続先発に支障はないだろう。