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【写真:Getty Images】
古橋亨梧の負傷退場が波紋を呼ぶ
セルティックに所属するサッカー日本代表FW古橋亨梧は、現地時間12日のスコティッシュ・プレミアシップ第13節、アバディーンFC戦で頭を負傷した。英メディア『TBR Football』は14日、古橋の代役を獲得する必要があると伝え、別の現地メディアのジャーナリストが具体的な選手の名を挙げたことを報じた。
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古橋はアバディーン戦でゴールを挙げたものの、後半開始間もなく相手FWに後ろからぶつかられ頭を強打。歩いてピッチを後にし、52分に途中交代した。FIFAワールドカップ2026アジア2次予選に臨む日本代表に招集されたが不参加が決まっている。
試合は古橋に代わり出場したFWオ・ヒョンギュが後半アディショナルタイムに立て続けに2得点を挙げる活躍を見せ6−0で勝利し、事なきを得た。ただ『TBR Football』は「古橋の負傷によって、主力FWに万が一のことがあった場合の代役が注目されている」と切り出し、ストライカー獲得の必要性を説いた。
その上で同メディアは、英ポッドキャスト『The Go Radio Football Show』でジャーナリストのマーク・グイディ氏がAFCアジアカップカタール2023(アジア杯)で古橋が離脱した場合の獲得候補を提案したことを伝えた。グイディ氏はハーツ所属で、今季スコティッシュ・プレミアシップ12試合で5ゴールのFWローレンス・シャンクランドを推薦している。
「シャンクランドは目を閉じても得点できる優れた選手だ。(スコットランドの選手で)言語の壁や新しい国への移動の必要もない。絶対的な選手だとは言わないが、シャンクランドより優れた選手はそういない」
ただ同メディアのパトリック・シナット氏は、ハーツがシャンクランドを手放すとは思えないと懐疑的な見方を示した。一方でセルティックには少なくとも、1月に2、3人の選手を獲得する必要があると説いている。
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