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冨安健洋をアーセナルOBが「ミス」と酷評。英メディアは擁護「議論の余地がある」

text by 編集部 photo by Getty Images

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失点シーンに関与した冨安健洋
【写真:Getty Images】



冨安健洋、バーンリー戦フル出場で勝利に貢献

 アーセナルは現地時間11日、プレミアリーグ第12節でバーンリーと対戦し、3−1で勝利した。冨安健洋はフル出場してチームを勝利に導いたが、失点シーンでは相手の突破を許してしまった。アーセナルOBのポール・マーソン氏は冨安がミスをしたと指摘している。英メディア『TBR Football』が伝えた。



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 アーセナルは前半アディショナルタイムにFWレアンドロ・トロサールが先制点を挙げたものの、54分に失点。左サイドを突破した相手FWルカ・コレオショともつれ合った右SBの冨安は、ゴールライン際で押されて倒れたようにも見えたがファウルは取られず。そのままコレオショが持ち込み、MFジョシュ・ブラウンヒルがゴール。アーセナルは一時同点に追い付かれていた。

『TBR Football』によると、英メディア『Sky Sports』で試合を解説したマーソン氏は「コレオショのプレーが素晴らしかった。冨安がうまく守っているようにも見えたがそうではない。冨安は少し滑ってしまった」と論評している。

 マーソン氏の発言について『TBR Football』は「冨安を酷評した」と伝えた一方で「冨安が突破を許したシーンに関しては議論の余地があるかもしれない」と付け加えている。

「コレオショがファウルしたと言えるかもしれない。ただ一つ言えるのは、お互いが引っ張り合っていたということだ」と状況を説明した。

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