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日本代表 1年前

日本VS韓国!? アジア市場価値ランキング1~10位。最高額のアジア人選手は?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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 トップレベルのクラブでアジア人の選手がプレーすることは、もはや珍しいことではない。それでも、2023/24シーズンのヨーロッパ主要リーグでは多くのアジア人が主役級の働きをしている。今回は、データサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとに、アジア人選手の市場価値ランキングを紹介する。(※金額が並んだ場合はサイトに準拠。データは11/5時点)


10位:ファン・ヒチャン(韓国代表)

韓国代表ののファン・ヒチャン
【写真:Getty Images】

生年月日:1996年1月26日(27歳)
最新市場価値:1800万ユーロ(約25.2億円)
所属クラブ:ウォルバーハンプトン(イングランド)
23/24リーグ戦成績:11試合6得点2アシスト


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 韓国代表のFWファン・ヒチャンは、1800万ユーロ(約25.2億円)の市場価値だ。今年6月には1200万ユーロ(約16.8億円)だったが、今季の活躍で急上昇している。

 ファン・ヒチャンは2015年1月にオーストリアのザルツブルクに加入。南野拓実やアーリング・ハーランドともプレーして注目されたあと、ハンブルガーSVへのレンタルを経て、2020年夏にライプツィヒへ移籍した。ライプツィヒでは結果を残せず、2021年夏にイングランドのウォルバーハンプトンへ移ると、プレミアリーグ2シーズン合わせて8得点と振るわず、2022年11月には市場価値が1200ユーロまで下落している。

 しかし、今季に入って突然のブレイク。開幕からリーグ戦11試合で6得点2アシストと結果を残し、10月のアップデートで現在の市場価値となった。

 ウォルバーハンプトンのガリー・オニール監督は、10月8日のアストン・ヴィラ戦のあとの会見で、ファン・ヒチャンの活躍について、「彼は一生懸命続けてきた。トレーニングを大事にしてきた。その成果を手にしているところだ」とコメント。現在の活躍は突然のブレイクではなく、これまでの努力が実を結んだ結果だとした。

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