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遠藤航、ヨーロッパリーグのトゥールーズ戦で活躍したが…
リバプールに所属する日本代表MF遠藤航は最近の活躍によって徐々に評価を上げているが、それでもユルゲン・クロップ監督からの信頼を完全には勝ち取っていないかもしれない。来年1月の移籍市場で中盤の補強を行う可能性があると、英メディア『フットボール・ファンキャスト』が報じている。
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遠藤は今季公式戦11試合に出場し2得点1アシストを記録。現地時間26日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)のトゥールーズ戦ではリバプール加入後初ゴールを決める活躍を見せた。しかし、現地時間29日に開催されたプレミアリーグ第10節のノッティンガム・フォレスト戦では途中出場から10分間のプレーで終えている。まだ、リーグ戦においては先発出場が増えていない状況だ。
それを踏まえ、同メディアは「ファビーニョは夏に売却され、その後釜として遠藤がシュトゥットガルトから1600万ポンドで加入したが、トップチームで不動のスターとなるにはまだ必要なレベルに達しておらず、クロップは一流の補強を熱望しているはずだ」との見解を示している。そして、リバプールは今夏の移籍市場で破談になった22歳のブラジル代表MFアンドレ(フルミネンセ)の獲得を諦めておらず、来年1月に再び獲得に挑戦する可能性があるようだ。アンドレの獲得に成功した場合「残念ながら、遠藤は序列を下げることになる」と、同メディアは予想している。
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