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Jリーグ 1年前

J1リーグ最高額クラブは? クラブ市場価値ランキング1~10位【2023年最新版】

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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 明治安田生命J1リーグの2023シーズンも終盤に突入し、優勝争いが佳境を迎えている。そんなJ1リーグで、最も高い市場価値を持つのはどのクラブなのか。今回はデータサイト『transfermarkt』が算出した最新版のJ1リーグクラブ市場価値をランキング形式で紹介する。(リーグ戦成績は30日現在)


10位:ガンバ大阪

ガンバ大阪
【写真:Getty Images】

監督:ダニエル・ポヤトス
2023リーグ戦成績:14位(9勝7分15敗)
総市場価値:1398万ユーロ(約19億5720万円)
最高額選手:ネタ・ラヴィ


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 ダニエル・ポヤトス新体制で2023シーズンを戦っているのがガンバ大阪だ。攻撃的なサッカーを掲げるもなかなか点が取れず、その反面守備もリーグワーストクラスで一時は降格圏に落ちたが、夏前から復調して現在14位となんとか盛り返した形だ。

 チームの市場価値でトップ3を占めるのはいずれも外国人選手だ。イスラエルの強豪マッカビ・ハイファから今季加入して、守備的MFとして活躍するイスラエル代表MFネタ・ラヴィが、最高額の150万ユーロ(約2億1000万円)の評価でチーム筆頭となっている。ブラジル出身MFダワン、同じくブラジル出身MFファン・アラーノがそれに続く市場価値であり、今季の彼らの活躍はG大阪にとって非常に大きい。

 かつてブンデスリーガでプレーした元日本代表FWの宇佐美貴史は市場価値70万ユーロ(約9800万円)でチーム4位。今季から主将を務める宇佐美は、センターフォワードや攻撃的MFでプレーしてリーグ戦25試合に出場している。5得点1アシストを記録しているが、なかなかパフォーマンスが上がらないため、宇佐美にとってもチームにとっても苦しいシーズンとなっている。

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