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【写真:Getty Images】
久保建英のレアル・ソシエダ、CFに怪我人続出
サッカー日本代表MF久保建英は、今季ラ・リーガで5ゴールを稼ぎ、チームを引っ張っている。だが久保の相棒となるべきCFタイプの選手たちは怪我に悩む。スペインメディア『Estadio Deportivo』は、レアル・ソシエダの選手が近年、呪われているかのように負傷していると紹介している。
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レアル・ソシエダはラ・リーガで久保が5ゴール、FWミケル・オヤルサバルが4ゴールを挙げている。一方でFWアンドレ・シルバは今季ラ・リーガで2試合の出場にとどまり、17日には負傷したと報じられた。
同メディアは「シルバの負傷で、近年レアル・ソシエダのストライカーが受けた過去の亡霊が明るみに出てきた」とし、CFタイプの選手が近年、次々と負傷離脱していることを伝えた。
FWウマル・サディクは今季10試合中9試合に出場しているものの、昨年9月に右膝前十字じん帯断裂の重傷を負った。FWカルロス・フェルナンデスも21年8月に右膝前十字じん帯を断裂し、今季は6試合に出場しているものの1ゴールにとどまる。そもそも、今季活躍しているオヤルサバルも昨年3月に左膝前十字じん帯を断裂した身だ。
同メディアが挙げた例外は今夏、ビジャレアルに移籍したFWアレクサンデル・セルロートだ。22/23シーズンにラ・リーガで12得点を挙げてチームのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場に貢献したものの、レンタルで加入していたレアル・ソシエダを去っている。
レアル・ソシエダは中盤の選手たちが躍動していると同メディアは伝え、左サイドを張るFWアンデル・バレネチェアと、右サイドの久保が相手チームにとっての脅威となっていると分析した。一方で「(CFタイプの選手が)レアル・ソシエダと契約することは怪我をするのに等しい」と、呪いにかかっていると示唆している。
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