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堂安律が今季初ゴール！

　ブンデスリーガ第8節、フライブルク対ボーフムが現地時間21日にオイローパ＝パルク・シュタディオンで行われた。日本人対決となったこの試合では、サッカー日本代表MF堂安律が先発出場。待望の今季初ゴールをマークしてリーグ戦2試合ぶりの勝利に貢献している。

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　そのゴールは、1点ビハインドで迎えた26分に生まれた。

　味方DFからのロングパスは相手に弾かれたが、ノア・ヴァイスハウプトがこぼれ球を拾い、敵陣ペナルティーエリア左脇でフリーになっていたヴィンチェンツォ・グリフォへ繋ぐと背番号32がゴール前へインスイングのクロスを入れる。

　すると、ファーサイドに位置した堂安が上手く相手の前に入り込んでヘディングシュート。高い打点から放たれた強烈な一撃を相手GKは弾くことができず、今季初ゴールとなる同点弾が決まった。

　フライブルクは堂安の得点で1-1の同点に追いつくと、前半アディショナルタイムにPKを獲得。これをグリフォがきっちり決めて逆転に成功し、2-1の勝利を収めた。