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フル出場の守田英正がMOMに

　日本代表は17日、ノエビアスタジアム神戸で行われたキリンチャレンジカップ2023でチュニジア代表と対戦し、2-0の勝利をおさめた。この試合でフル出場を果たし、攻守で躍動した日本代表MF守田英正について、中国メディア『捜狐』がマン・オブザ・マッチ（MOM）に選出している。

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　日本代表を率いる森保一監督は久保建英や伊東純也、遠藤航などを先発起用。43分には、中央のパス回しから相手の守備を崩しにかかったところ、旗手怜央のパスが相手DFにカットされてコースが変わり、古橋亨梧の足元にボールが流れる。そして、古橋が相手GKとの1対1を制し、冷静にゴールを決めて先制に成功した。69分には、左サイドを抜け出した久保がゴール前に折り返すと、伊東が右足でシュートを決めて2点差とする。そのままリードを守り切り、日本代表が2-0の勝利をおさめた。

　同メディアは日本代表に対し、10段階中「6.0」から「7.0」の点数をつけている。チーム最高評価の「7.0」の採点をつけたのは、ゴールを決めた古橋とフル出場の守田、そして指揮官の森保監督だった。その中でも守田をMOMに選出し、寸評では「のびのびと顔を出し、攻守両面でチームを助けた。彼のポジショニングとプロセスのしっかりしたプレーは本当に輝いていた」との評価を下している。

【了】