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日本代表 1年前

サッカー日本代表、チュニジア戦全選手パフォーマンス査定。別格の輝きを放っていたのは?

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images,Shinya Tanaka

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サッカー日本代表は17日、キリンチャレンジカップ2023でチュニジア代表と対戦した。前半に1点奪うと、後半にも1点を追加して2-0で勝利。90分間主導権を握り続け、昨年0-3で敗れた相手に雪辱を果たした。この試合で選手のパフォーマンス、そして監督の采配はどうだったのか。今回はA~Cの3段階で評価する。


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【写真:Getty Images】

古橋亨梧(背番号11)
チュニジア代表戦:HT OUT
評価:A


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 カナダ戦では出場時間が少なかったものの、この試合では前半の45分間プレー。相手DFに当たって目の前に転がってきたボールに素早く反応し、期待に応える先制ゴールを奪取した。また課題であった前線からの守備にも改善の色が見え、献身的なプレスバックで素早い攻守の切り替えに貢献した。神戸凱旋となったこの試合で、ゴールという数字に残る結果を出すことができたことは非常に価値がある。

上田綺世(背番号9)
チュニジア代表戦:HT IN
評価:B

 ゴールは生まれなかったが、随所で体の強さを見せてしっかりと存在感を残した45分間だった。74分には難しい体勢から右ポストを叩く強烈な左足のシュート。体の強さとシュート技術の高さが改めてうかがえたシーンだった。また久保建英とのコンビネーションも良く、相手DFを背負いながらワンタッチでボールをはたくポストプレーも光った。

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