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「タケがよく見てくれた」。サッカー日本代表、伊東純也がゴールシーンで意識したことは?

text by 編集部

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チュニジア代表戦の伊東純也と久保建英
【写真:田中伸弥】



伊東純也が久保建英のラストパスからゴール

 サッカー日本代表は17日、ノエビアスタジアム神戸で行われたキリンチャレンジカップ2023でチュニジア代表と対戦し、2-0で勝利。右サイドで激しい上下運動を続けた伊東純也が、後半に待望の追加点を決めた。54分にイエローカードをもらうも、同選手は守備でもチームに貢献した。



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 69分、浅野拓磨のボールを受けた久保建英が左サイドを駆け上がり、中へ折り返す。すると、中央に流れてきた伊東がダイレクトであわせてゴール。この日も鋭い攻め上がりを見せた同選手が、日本代表待望の追加点を生んだ。

 ゴールシーンに関して、伊東は試合後のインタビューで次のように語る。「タケが突破したときに、マイナスで(ボールを)受けようと思っていました。タケがよく見てくれたので、(自分は)上手くおさえて枠内に蹴ることを意識しました」

 また、自身の右サイドでのプレーについては「前半は相手チームが人数かけて守ってきたので、(自分が)ボールを受ける回数は少なかったです。そんな中、何とかチャンスを作ってゴールに絡んでやろうと思ってたので、1ゴールとれて良かったです」と述べた。

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