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古橋亨梧がかつての本拠地でゴール！

　サッカー日本代表は17日、ノエビアスタジアム神戸で行われたキリンチャレンジカップ2023でチュニジア代表と対戦し、2-0で勝利。ワントップとしてスタメン出場した古橋亨梧は、前半終了間際に先制点を奪い、かつて所属したヴィッセル神戸のホームでチームの勝利に貢献した。

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　43分、MF旗手怜央が右サイドの伊東純也に供給しようとしたボールがチュニジア代表の選手にあたり、ペナルティエリアの中へ。これに鋭く反応した古橋は、相手GKとの1対1を落ち着いて決めた。

　得点シーン以外にも、古橋はペナルティエリアの手前でファールをもらうなど、いくつかの場面でチャンスメイクを行った。

　試合後、古橋はインタビューで「まずチームが勝ったこと、そしてノエビアスタジアムで勝利に貢献できるゴールを決められたことが本当に嬉しいです」とかつての本拠地で結果を残したことに満足感を示した。

　また、冷静に流し込んだ先制点については「良いところにボールが転がってきたので、落ち着いて決められて良かったです」とコメント。11月のワールドカップアジア2次予選に関しては「まだまだ成長しないといけないと思ってるので、これからクラブに帰ってまた頑張りたいです」と語った。