日本代表対ブラジル代表の親善試合が14日、シンガポールのナショナルスタジアムで行われる。
そうした中、ブラジル代表に日本との意外な繋がりを持つ選手がいた。それはチェルシー所属のMFオスカールだ。
といっても過去にJリーグでプレーしていたり、日本食レストランを経営しているという話ではない。オスカールは2011年に結婚しているが、そのお相手ルドミラ・エンボアバさんは”日系人”。二人の間にはジュリアと名付けられた娘もいる。
オスカールは、自身のインスタグラムにルドミラ夫人との仲睦まじい写真を度々投稿している。2012年12月にはクラブW杯で来日経験もある。
ちなみにオスカールはゴールを決めた際、右手の親指と人差指でアルファベットの”L”の形を作るパフォーマンスをするが、これはルドミラ(Ludmila)夫人の頭文字を取ったもの。これはブラジル、インテルナシオナル時代から続けているものだ。
日本代表との試合でもこのパフォーマンスが飛び出すのか。日本代表のプレーだけでなくオスカールにも注目して見てはいかがだろうか。
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