冨安健洋 最新ニュース
アーセナル、代表ウィーク後に怪我人復帰も?
プレミアリーグ第8節、アーセナル対マンチェスター・シティの試合が現地時間8日に行われ、アーセナルは1-0の勝利をおさめた。上り調子になり始めたところで、代表ウィークによる約2週間の中断を挟む。それでもアーセナルにとっては、むしろ好都合であると、英メディア『ジャスト・アーセナル』が報じた。
【今シーズンの冨安健洋はSPOTV NOWで!
U-NEXTから加入で無料トライアル実施中!】[PR]
アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋はマンC戦でベンチ入りすると、75分にオレクサンドル・ジンチェンコに代わって途中出場を果たす。すると86分、冨安が相手3人に囲まれながらも頭でパスを繋ぎ、ボールを受け取ったカイ・ハフェルツがガブリエウ・マルティネッリへラストパス。マルティネッリが右足を振り抜くと、シュートが相手DFに当たって軌道が変わりゴール左に決まった。これが決勝点となり、アーセナルが1-0の勝利をおさめている。好印象を残した冨安は日本代表に選出され、カナダ戦とチュニジア戦に臨むことになった。
同メディアはタイトルに「アーセナルにとってインターナショナルブレイクは、これ以上ないタイミングで訪れたはずだ」とつけ、代表ウィークによる約2週間の中断を歓迎している。その理由については「チームの一部が負傷や軽傷に悩まされており、アーセナルの選手たちにとっては休息を取るのに最適な時期だ」と伝えている。ブカヨ・サカやレアンドロ・トロサール、ウィリアム・サリバは負傷により代表を離脱するなど、アーセナルは多くの怪我人を抱えている。それを踏まえ、同メディアは「ここ数週間、多くの負傷者が出ていたため、選手たちに必要な回復時間が与えられた。スタンフォード・ブリッジでチェルシーと対戦するために万全の準備を整えることができるだろう」と結論づけた。
【了】