UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）最新ニュース

選手だけでなく、エリック・テン・ハフ監督にも厳しい評価

　UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）グループA第2節、マンチェスター・ユナイテッド対ガラタサライの試合が現地時間3日に行われ、マンUが2-3の敗戦を喫した。マンUを率いるエリック・テン・ハフ監督に対し、英メディア『90min』が最低評価に近い厳しい採点をつけている。

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　マンUを率いるエリック・テン・ハフ監督は、マーカス・ラッシュフォードやブルーノ・フェルナンデス、カゼミーロなどを先発起用。17分には、カウンターからマンUのラスムス・ホイルンドが先制点を決めてリードする。しかし、23分にガラタサライのウィルフレッド・ザハに同点ゴールを決められた。それでも67分、再びホイルンドが得点を決めて勝ち越しに成功。だが、71分にガラタサライのケレム・アクトゥルコールに同点ゴールを決められると、77分にはカゼミーロが退場して1人少ない状況となる。そして、81分にはガラタサライのマウロ・イカルディに逆転ゴールを許し、マンUが2-3の敗戦を喫した。

　同メディアは再び失態を犯したGKアンドレ・オナナと、退場したカゼミーロ、そしてエリック・テン・ハフ監督に10段階中「2.0」の低評価をつけている。オナナに対しての寸評では「CLの夜、またしても明らかなミスがあった」とし、カゼミーロに対しては「オナナに押し付けられたレッドカードで、カゼミーロの良い仕事が全て台無しになった」と報じた。また、エリック・テン・ハフ監督には「リードを守り切るにはどうすればいいのか、全くわからない様子だった」との評価を下している。