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【写真:Getty Images】
北朝鮮は日本に1−2で敗れたが…
中国・杭州で行われているアジア大会は10月1日、男子サッカー準々決勝でサッカーU-22日本代表がU-24北朝鮮代表と対戦。2−1で日本が勝利した。北朝鮮選手がラフプレーを見せ、試合後に審判に詰め寄るなど荒れ模様となったが、北朝鮮の監督は審判のジャッジに不満を示し、自国選手を擁護した。韓国紙『中央日報』が報じた。
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日本は1−1で迎えた78分、サガン鳥栖のMF西川潤が相手GKにペナルティエリア内で倒されPKを獲得。結局、鹿島アントラーズMF松村優太がPKを決めて勝ち越したが、北朝鮮選手は判定に審判に怒りをあらわにしていた。この試合では、両チーム合わせて8枚のイエローカードが提示されている。
『中央日報』は試合終了後の北朝鮮選手の抗議について「審判に駆け寄って威嚇的な姿を見せ、主審のPK判定に強く抗議した。一部の選手は怒りのあまり、審判の体を腕で押しのけた」と指摘している。
【関連記事】同紙は北朝鮮のシン・ヨンナム監督のコメントを紹介した。これによると、指揮官は「2、3人の選手が少し興奮し、誤ったPKの判定に興奮した」と説明している。
選手たちの抗議が適切なものだったかと問われると「誤審に選手たちが少しだけ興奮したのは事実」としながら、選手を擁護。「主審が見せた不公正なジャッジは、サッカーに対する侮辱だ」と答えた。
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【了】