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明治安田生命J1リーグも佳境を迎え、各クラブとも5試合を残すのみとなった。未だ大勢が決まらぬ優勝争いや残留争いも目が離せないが、価値ある個人タイトルの行方も気になるところ。そこで今回は、一足先にJ1リーグのベストイレブンを選出した(成績は10月1日時点)。
GK:西川周作(浦和レッズ)
生年月日:1986年6月18日(37歳)
リーグ戦成績:29試合22失点
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GKは1つのミスが失点や勝敗に直結する難しいポジションだが、西川周作は完璧に近いクオリティを見せている。6月には37歳になったが、そのパフォーマンスは衰えるどころか進化し続けている。
セーブ成功率はリーグ最高の76.1%と、そのセーブ技術の高さはトップレベル。さらに、状況判断のレベルが高く、クロスに飛び出すかどうかの判断も素晴らしい。クロスキャッチ成功率はリーグで唯一30%を超えている(10試合以上出場が対象)。
183cmという体格のハンデを感じさせないどころか、その安定感抜群のプレーは大柄な外国籍選手にも勝るものがある。ベストイレブンを2016シーズンまで5年連続で受賞してきた西川が、6度目の栄誉に輝く可能性は高い。