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久保建英、今季は過去最高のシーズンに?
ラ・リーガ第6節、レアル・ソシエダ対ヘタフェの試合が現地時間24日に行われ、ソシエダが4-3の勝利をおさめた。スペイン紙『アス』が、この試合で活躍したソシエダの日本代表MF久保建英について言及し、スペインに来て以来最高の成績を残したと報じている。
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先発出場を果たした久保は2分、ブライス・メンデスからパスを受けると、角度のないところから左足でコントロールシュートを決め、ソシエダに先制点をもたらした。この結果、今季公式戦7試合で4得点1アシストを記録したことになる。その後、ソシエダは前半のうちに2点を奪われて相手に逆転を許したが、ミケル・オヤルサバルなどの得点で再び勝ち越し、最終的に4-3で乱打戦を制した。
同紙は、好成績を残す久保について「彼は絶好調だ。昨シーズンを傑出したレベルで終えたと言うならば、今シーズンは佳作と言える。リーグ戦で全6試合に先発出場し、4ゴールを記録。ソシエダで最も攻撃的な選手であり、今季ここまでチームが決めた12ゴールのうち6ゴールに関与している。この数字は、久保がスペインにやってきてリーガ・エスパニョーラでデビューして以来、最高の選手であることを物語っている。ヘタフェ戦では4点目を決め、現在ジュード・ベリンガム、ロベルト・レバンドフスキ、アルバロ・モラタが獲得している得点王のトロフィーまであと1つと迫った。この日本人はリーガ・エスパニョーラのピチーチ争いに名乗りを上げたのだ」と報じている。