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堂安律、PK獲得などでフライブルクを勝利へ導く
UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)グループA第1節、オリンピアコス対フライブルクの試合が現地時間21日に行われ、フライブルクが3-2の勝利をおさめた。フライブルクの日本代表MF堂安律はPK獲得で貢献し、フライブルクを率いるクリスティアン・シュトライヒ監督が白星発進に安堵したと、ドイツ紙『キッカー』が報じている。
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シュトライヒ監督は堂安やヴィンチェンツォ・グリフォ、ロランド・サライなどを先発起用。9分にサライが右足で先制点を決めるが、40分にオリンピアコスのアユーブ・エル・カービに同点ゴールを決められてしまう。それでも前半アディショナルタイム、ペナルティーエリア内で堂安が倒されてPKを獲得すると、グリフォがPKを決めて再び勝ち越し。74分に失点するが、86分にマクシミリアン・フィリップがゴールを決めて、フライブルクが3-2の勝利をおさめている。堂安は後半アディショナルタイム、チュクビケ・アダムとの交代でベンチに下がった。
試合後、シュトライヒ監督は「もし、2-2で終わっていたら、それも正しかっただろう。そんな中でフィリップが素晴らしいゴールを決めた」と、決勝点のフィリップを称賛している。続けて「このようにスタートできるのは素晴らしいことだ。土曜日のドルトムント戦で痛い敗戦を喫しているだけに、これは我々にとって信じられないほど良いことだ」と、勝利できたことに安堵した様子を見せた。
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