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GKアンドレ・オナナ、これで6試合15失点
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間20日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節でバイエルン・ミュンヘンに4−3で敗れた。マンチェスター・ユナイテッドが先制点を奪われたシーンについて、英メディア『Sky Sports』は「次なる問題」と題してGKアンドレ・オナナを酷評している。
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バイエルン・ミュンヘンは28分にFWレロイ・サネ、32分にFWセルジュ・ニャブリが立て続けに得点。マンチェスター・ユナイテッドは49分にFWラスムス・ホイルンドが1点を返したが、53分にFWハリー・ケインのPK、後半アディショナルタイムにはFWマティス・テルのシュートが決まり勝負あり。マンチェスター・ユナイテッドはDFカゼミーロが試合終了間際に2ゴールを挙げたものの及ばなかった。
サネの先制点はペナルティエリアの外からのシュート。オナナは左に飛んだもののボールは両手をかすめてゴールに吸い込まれた。
『Sky Sports』はこのシーンについて「あきれてしまう」と酷評している。
「(トップリーグに属していない)GKであっても、パワーも精度もないサネのシュートをこんな形で決められたら、打ちのめされるに違いない。ほとんどかすりもしなかった」
オナナは今季、プレミアリーグを含めて6試合で15失点を喫している。一方、インテルに所属した22/23シーズンのCLでは8試合でクリーンシートを達成していた。同メディアは「これほど早く後退してしまうものだろうか?」と皮肉を込めた。