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久保建英、再びレアル・マドリードでプレーする可能性も
多くのスター選手を擁するレアル・マドリードが、レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英の再獲得を真剣に考え始めたようだ。ラ・リーガ第5節での活躍により、レアル・マドリードの関心を引き起こしたと、スペインメディア『fichajes』が報じている。
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久保は今季初戦のジローナ戦で2年連続の開幕戦ゴールを決めると、続けてセルタ・デ・ビーゴ戦で1アシストをマークした。ラ・リーガ第3節のラス・パルマス戦では、ゴールやアシストはなかったものの、3試合連続でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されている。さらに、右大腿四頭筋の違和感により出場が危ぶまれていたグラナダ戦でもプレーし、2ゴールを記録した。代表ウィーク明けのレアル・マドリード戦でピッチに立つと、11分にゴールネットを揺らす。ミケル・オヤルサバルがオフサイドを取られ、得点は取り消しになったが、この試合でも印象的な活躍を見せている。
同メディアはタイトルに「レアル・マドリードは久保建英の再獲得を真剣に考えている」とつけ、「イマノル・アルグアシル監督のもとで、久保が素晴らしいパフォーマンス。特にサンティアゴ・ベルナベウでのプレーは、レアル・マドリードが2024年夏の再獲得を検討し始めるきっかけとなり、この日本人ストライカーは将来、レアル・マドリードの重要な選手となる可能性を十二分に証明している。2024/25シーズン以降、レアル・マドリードの監督のもとで、そのレベルを示さなければならないだろう。これほどの才能を持つ選手が3000万ユーロ(約47億3000万円)で獲得できることは、お買い得である」と報じている。
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