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遠藤航はウォルバーハンプトン戦で起用されなかったが…
サッカー日本代表MF遠藤航が所属するリバプールは現地時間16日、プレミアリーグ第5節でウォルバーハンプトンと対戦し、3−1で勝利した。遠藤に出場機会は与えられなかったが、元イングランド代表DFのマーティン・キーオン氏は、リバプールの中盤の起用法に疑問を唱えている。イギリスメディア『talkSPORT』が伝えた。
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ウォルバーハンプトン戦で中盤の底を任されたのはMFアレクシス・マック・アリスターだった。チームは1点ビハインドで前半を折り返し、アリスターは後半開始時にMFルイス・ディアスと交代している。
同メディアは「あまりの不振に、ユルゲン・クロップ監督はハーフタイムにマック・アリスターをディアスと交代させた」と伝えた。
キーオン氏は「マック・アリスターがまたミスを犯した」と告げた。22/23シーズンまでブライトンでプレーし、今夏リバプールに加入したマック・アリスターについて「ブライトンのユニフォームを着ているときにこんなプレーを見たことはない」と断罪している。
背番号10を背負うアリスターは、中盤の前の方でプレーした方がいいとキーオン氏は指摘。「ウォルバーハンプトンがコンパクトに守る中、リバプールは中盤を強引に突破しようとしていた」とチームの課題を指摘している。
リバプールは今夏、中盤の選手としてアリスター、遠藤、ソボスライ・ドミニク、ライアン・グラフェンベルフを加入させた。同メディアはこのうち守備的MFを専門とする選手は遠藤だけだとし「これまでのところはアリスターが守備的MFを務めている」と紹介している。
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