サッカー各国代表 最新ニュース
イタリア代表はGKジャンルイジ・ドンナルンマを外すのか?
第1段落
【今シーズンの欧州サッカーは「DAZN for docomo」で!
いつでもどこでも簡単視聴】
現地時間9日、イタリア代表は北マケドニア代表とUEFAユーロ(欧州選手権)の予選で対戦し、1-1で引き分けた。81分に許した同点ゴールはファインゴールだったものの、イタリアの守護神ジャンルイジ・ドンナルンマには批判が集まっている。同国メディア『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、次のウクライナ代表戦に向けて“ある提言”をした。
目下、UEFAユーロ(欧州選手権)の予選ラウンドが進行中だ。A~Jの10グループに分かれ、各グループの上位2チームが本選へストレートインできる。残りの出場3枠については、UEFAネーションズリーグ2022-23の成績に基づき、プレーオフが実施される。開催国であるドイツを含め、本大会には24か国が出場する見込みだ。
グループCはイタリアに加え、イングランド代表、ウクライナの3チームがストレートインの有力候補と目されていた。
現地時間9日、イタリアは北マケドニアとアウェイの地で対戦し、1-1で引き分けた。北マケドニアの引き分けに持ち込んだエニス・バルディ(トラブゾンスポル)のフリーキックは見事だったが、イタリアのGKジャンルイジ・ドンナルンマは批判されている。同国メディア『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、「彼だけの問題ではない」とした上で、来るウクライナ戦(現地時間12日)においては「本当にこの選手を先発メンバーとして出場させるべきか?」と疑問を呈した。
対するウクライナは、予選において4戦全勝だったイングランドから勝ち点1を奪取している。また、1試合少ないとは言え、イタリアは次の試合でウクライナに勝ってようやく勝ち点7でグループ2位に並ぶ計算だ。12日の試合はイタリアのホームで行われるが、有利な状況とは言えないだろう。
2021年、ドンナルンマはバロンドール候補の30人にも選ばれている。最後方からチームを鼓舞する守護神は、母国のフィールドに立てるのか…。
【関連記事】アジア最高額の国はどこだ! サッカー代表チーム市場価値ランキング
最高額は誰だ! サッカー日本代表最新メンバー市場価値ランキング
【了】