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古橋亨梧、移籍当時は4億円だった市場価値が…
セルティックに所属するサッカー日本代表FW古橋亨梧は、海外移籍後に市場価値を大幅に上げたようだ。英メディア『Football FanCast』が報じている。古橋について「クラブにとって重要な選手であり続けている」とアンジェ・ポステコグルー前監督の補強策を称えつつ、古橋の市場価値が4倍になったと伝えた。
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古橋は2021年夏、ヴィッセル神戸から完全移籍でセルティックに加入。スコティッシュ・プレミアシップでは22/23シーズンまでの2シーズンで39得点を挙げ、22/23シーズンには得点王のタイトルも獲得した。
『Football FanCast』は現在、22/23シーズンまで古橋を指導し、現在はトッテナムを指揮するポステコグルー監督がセルティックで5タイトルを獲得したと紹介。「抜け目のない補強で大当たりを引き当てた」と古橋らの獲得が効果的だったと伝えている。
英メディア『Football Transfers』の情報として、古橋の市場価値が移籍当時の310万ユーロ(約4億3400万円)から、1250万ユーロ(約17億5000万円)にまで跳ね上がったと同メディアは紹介した。
一方で、国内リーグとは対照的に、古橋は22/23シーズンにUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージの6試合に出場したものの、ゴールを挙げられなかった。
『Football FanCast』は今季のCLで古橋が活躍すれば「その市場価値はさらに高まるだろう」と分析。「今後どうなるかはともかく、ポステコグルーが2021年に古橋を獲得し、金脈を掘り当てたことは間違いない」と評価している。
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