サッカー日本代表 最新ニュース
日本代表の超絶カウンターが炸裂!
サッカー日本代表は現地時間9日、ヴォルフスブルクのフォルクスワーゲン・アレーナで行われた国際親善試合でドイツ代表と対戦し、4-1の大勝を収めた。この試合では、途中出場の久保建英が見事なボール奪取から独走し、日本代表の勝利を手繰り寄せる3ゴール目をもたらした。
【AFC アジアカップは「DAZN for docomo」で!
いつでもどこでも簡単視聴】
そのゴールは、2-1で迎えた試合終了間際に生まれた。
90分、日本代表はドイツ代表に押し込まれたが、アントニオ・リュディガーからパスを受けたロビン・ゴゼンスに対して久保建英が猛プレスをかけてボールを奪取。そのまま独走してペナルティーエリアに侵入すると、ピッチ中央から駆け上がってきた浅野拓磨へパスを出し、背番号18が冷静に決めてリードを2点に広げた。
久保がボールを奪った瞬間、センターサークルにいたリュディガーはまるで諦めたように動かず、スプリントすらしなかった。決定的な3点目につながるボールロストに、ドイツ代表の面々は万事休すといった様子だった。
これで試合は決着かと思われたが、この2分後に田中碧が4点目をゲット。とどめとなるゴールを決め、FIFAワールドカップカタール2022以来、約10か月ぶりの再戦となったこの一戦でドイツ代表相手に4-1の大勝を収めた。