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ピンチを救った冨安健洋のスーパーディフェンス!
現地時間9日、サッカー日本代表対ドイツ代表がヴォルフスブルクのフォルクスワーゲン・アレーナで行われ、日本代表が4-1の大勝を収めた。この試合では、約9ヵ月ぶりの代表戦出場となった冨安健洋が躍動。体を張った決死のディフェンスで日本代表のピンチを救った。
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前半終了間際の45分、日本代表は敵陣ペナルティーエリア手前でボールを奪われてカウンターを食らってしまい、ピッチ中央でボールを持ったレロイ・サネに凄まじいスピードのドリブルでゴールに迫られた。
この時、冨安は自陣左サイドでカイ・ハフェルツのマークを捨てて全速力でサネを追走し、ペナルティーエリア内で追い付いた。一歩間違えればPKを献上しかねない危険な場面だったが、冨安は無理にボールを奪いに行こうとせず決死のシュートブロック。瞬時の冷静な対応で日本代表のピンチを救ってみせた。
冨安は、その後も体を張ったディフェンスでドイツ代表の攻撃をはね返して日本のゴールを死守。1失点こそしてしまったものの、約9ヵ月ぶりとなる代表戦で圧巻のパフォーマンスを披露してドイツ代表撃破に大きく貢献した。