サッカー日本代表 最新ニュース
サッカー日本代表は現地時間9日、国際親善試合でドイツ代表と対戦し、4-1で勝利した。昨年のFIFAワールドカップの再戦となったこの一戦について、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)
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ワールドカップの再戦
――本日はよろしくお願いします。昨年のFIFAワールドカップで日本代表はドイツ代表を2-1で下しました。ドイツ代表は7人がその試合と同じメンバーになりました。
「メンバーより雰囲気が気になりますね。日本代表の親善試合は基本的に国内のキリンチャレンジカップや、ヨーロッパの中立地が多いですよね。ドイツはこのところあまり結果が出せていないのでプレッシャーもありますが、ドイツのホームで試合ができるのはいい機会だと思います」
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――アウェイの親善試合は貴重ですね。注目している選手はいますか?
「上田綺世にも期待したいですね。調子は良さそうだけど、ドイツが相手だとチャンスは少ないと思うので、決定力を見せないといけない」
――試合が始まりました。どちらも前からプレッシャーをかけたこともあり、ビルドアップのミスが両チームともにありました。ひやひやしますね(笑)。
「私たちと同じで寝不足なのかな(笑)」
――ワールドカップで日本代表は重心を下げて守ることが多かったですが、今日は高い位置からプレッシャーをかけてコンパクトな守備をしています。
「怖がらずにハイラインを取っています。少しリスクはあるけど、ドイツへのプレッシャーにもなっています」