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【写真:Getty Images】
長崎は2点リードされるも追いつく
明治安田生命J2リーグ第33節は、3日17時キックオフで1試合が行われた。5位V・ファーレン長崎が本拠地トランスコスモススタジアム長崎に6位の大分トリニータを迎えて対戦をした。プレーオフ圏内にいる両チーム。前回は5月21日にレゾナックドーム大分で対戦し、引き分けに終わっている。
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ホームの長崎が22分に先制ゴールを決める。21分にDF増山朝陽が右サイドから浮き球でパスを出すと、FWのフアンマ・デルガドがこのボールに反応。しかし相手DFに対応されてしまう。それでもペナルティエリア内で粘り、混戦の中からシュート。ゴールが決まり、長崎が1点を先制した。
66分左CKを獲得した長崎は、短いパスが何本かつながると増山がペナルティエリア手前からシュート。ボールはゴール前のMFマテウス・ジェズスの足下に収まる。ジェズスは冷静にゴール左に流し込んで、長崎はリードを広げる。
対する大分は70分に反撃。相手陣内深くからクロスを送るがボールが流れてしまう。しかしMF野村直輝がボールに反応し、ゴール左に蹴り込んで1点を返す。79分にもクロスを送るとFW長沢駿が頭で合わせる。シュートは相手GKの手をはじいてゴール右へ決まった。
試合はこのままタイムアップ。両者が勝ち点1を分け合った。
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