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南野拓実、RCランス戦でも1アシスト決め地元紙称賛
ASモナコに所属する日本代表FW南野拓実が日本時間9月3日にリーグ・アン第4節を戦い、RCランスを相手に1アシストを記録。3-0の勝利に貢献した。これで南野はリーグ戦3ゴール3アシストとなったが、今季の活躍ぶりを現地紙も好ましく思っているようだ。フランス紙『Le Figaro』が伝えている。
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RCランス戦に先発出場した南野は前半36分、MFアレクサンドル・ゴロビンにスルーパスを供給してアシストをマーク。後半40分にピッチを退いた。チームは3-0で勝利し、3勝1分で首位に立っている。
南野は22年6月にリバプールからモナコに加入したが、22/23シーズンはリーグ戦で18試合1ゴールにとどまっていた。『Le Figaro』紙は「南野がまた輝いた」と切り出し、23/24シーズン開幕後にその才能でモナコを魅了していると伝えている。
また、この日2アシストを記録した左SBのエンリケについては「このポジションでリーグ最高の選手」と絶賛。モナコの攻撃のほとんどはエンリケの左サイドからで、南野とMFアレクサンドル・ゴロビンがポジションを入れ替えながらエンリケと連携していると分析した。
モナコは7月、かつてオーストリア・ブンデスリーガ・ザルツブルクで南野を指導したアドルフ・ヒュッター氏を監督に据えている。
同紙は、かつての恩師の就任後に南野が「灰の中からはい上がってきた」と、復活したと伝えた。「モナコにとって好ましくない選手から重要な選手へと変貌を遂げた」と、今季の活躍をたたえている。