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相手DFは絶望? 古橋亨梧のゴールが上手い! オフサイドポジションで仕留めた一発

text by 編集部 photo by Getty Images

セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・小林友希・岩田智輝)最新ニュース

スコティッシュ・プレミアシップ第2節、アバディーン戦でゴールを決めたセルティックのFW古橋亨梧
【写真:Getty Images】



古橋亨梧が2試合連続ゴール

 スコティッシュ・プレミアシップ第2節、アバディーン対セルティックが現地時間13日にピットドリー・スタジアムで行われた。この試合では、3トップの中央で先発したサッカー日本代表FW古橋亨梧がゴールをマーク。これで2戦連発となり、2季連続の得点王獲得に向けて順調な歩みを見せている。



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 古橋がブレンダン・ロジャーズ監督の期待に応えるゴールを奪ったのは、1-1の同点で迎えた29分のことだった。

 浮いたボールに対し、アバディーンのCBニッキー・デヴリンが頭でのバックパスを試みるも、これを失敗。フワッとしたボールがオフサイドポジションにいた古橋の元に飛ぶと、同選手は右足でコントロールし、すかさずシュートへ。ボールはGKの手に触れたが、ゴールネットに突き刺さっている。

 きっかけは相手のミスだったが、古橋の落ち着きぶりは見事だった。巧みなコントロールで浮いたボールをフィニッシュへ持ち込みやすい位置に置いており、相手のリカバリーが間に合う前に右足を振り切ることができている。CBデヴリンは最も避けなければならない男にボールを渡してしまったと言えるだろう。

 古橋のゴールで勝ち越したセルティックは、試合終盤にも1点を加え、3-1でアバディーンを撃破。連勝スタートを切った。

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