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リオネル・メッシ&ジョルディ・アルバが魅せた見事な連係

　MLS（メジャーリーグサッカー）リーグカップのラウンド16、FCダラス対インテル・マイアミが現地時間6日に行われ、PK戦の末にインテル・マイアミが勝利を収めた。この試合では、リオネル・メッシとジョルディ・アルバがバルセロナ時代を彷彿とさせる見事な連係でゴールを奪っている。

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　そのゴールは、試合開始早々に生まれた。

　6分、敵陣センターサークル付近でボールを持ったセルヒオ・ブスケツ→ディエゴ・ゴメス→ロバート・テイラーと繋ぎ、敵陣ペナルティーエリア左手前でボールを持ったテイラーが左サイドをオーバーラップしてきたアルバへスルーパスを送る。

　すると、アルバはペナルティーアーク手前でフリーになっていたメッシへグラウンダーパス。これをメッシがダイレクトで左足を振り抜き、ゴール左下に鋭いシュートを決めてみせた。

　このバルセロナ時代を彷彿とさせるメッシ&アルバのゴールを皮切りに、試合は激しい打ち合いに。計8ゴールが決まるも90分間では決着がつかず、4-4の同点でPK戦にもつれ込むと5人全員が成功したインテル・マイアミがFCダラスを下し、準々決勝に駒を進めた。