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なでしこジャパンが2点リード

　なでしこジャパン（サッカー女子日本代表）は現地時間26日、FIFA女子ワールドカップ・グループステージ第2節でコスタリカ女子代表と対戦している。初戦から先発4人を変更し、杉田妃和、林穂之香、猶本光、三宅史織を起用した。

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　なでしこジャパンは立ち上がりに、コーナーキックからチャンスを作る。藤野あおばが田中美南、熊谷紗希に合わせるも、得点には至らず。15分には田中からパスを受けた猶本が左足でゴールを狙うも、GKが弾いたところを詰めた清水梨紗と藤野が重なってしまい、ボールは無情にもラインを割った。

　スコアが動いたのは25分。田中からパスを受けた猶本が思い切り左足を振り抜くと、ファーサイドに飛んだシュートはGKが弾ききれずにゴールに吸い込まれた。さらに、藤野は右サイドで1人を振り切ると、コースのないところから思い切りよく右足を振り抜き、空いていたニアに突き刺した。

　2点をリードしたなでしこジャパンはボールを保持しながら機を見て積極的にゴールを狙った。リードを広げることはできなかったが、15本のシュートを記録して前半を終えた。