元マンチェスターユナイテッドのキャプテン、ロイ・キーンは2005年にレアル・マドリー移籍のチャンスがあったと、7日『デイリーメール』が報じた。
ロイ・キーンはマドリーからのオファーを断り、ユナイテッド退団後、スコットランドのセルティックへ移籍している。
断った理由については「知らない場所へ行くことを恐れた」とコメントしている。さらに当時レアル・マドリーのスポーツディレクターだったエミリオ・ブトラゲーニョからオファーの電話を、トイレの中で受けたことも明かしている。
結局、移籍したセルティックではわずか13試合1ゴールという成績しか残せなかったロイ・キーン。
マドリーからのオファーを「魅力的」としながら断ったことについて、「“スペインへ行け。1年半そこで生活し、言葉を学び、文化を学べ”そんな風に自分に言い聞かせるべきだった」と、後悔を口にしている。
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