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最高額は誰だ? Jリーグ市場価値ランキング16~20位。浦和レッズで苦戦する外国人FWとは?

シリーズ:Jリーガー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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 明治安田生命J1リーグの2023シーズンは後半戦に入り、ますます盛り上がりをみせている。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は7月18日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。


20位:西村拓真(横浜F・マリノス)

横浜F・マリノスに所属する西村拓真
【写真:Getty Images】

生年月日:1996年10月22日
市場価値:120万ユーロ(約1.68億円)
2023リーグ戦成績:19試合3得点3アシスト


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 2015年にベガルタ仙台でプロキャリアをスタートした西村拓真は、2018年8月にCSKAモスクワへ移籍した。その後、2020年1月にポルティモネンセへ活躍の場を移したが欧州の舞台ではなかなか結果を残すことができず。同年3月に仙台へ復帰となったが、昨季横浜F・マリノスに加入するとJ1リーグ優勝の立役者となった。

 マリノスでトップ下を務める西村は得点能力が抜群だ。高いシュートスキルに加え、スピードを活かした裏への抜け出しやゴール前でのポジショニングが上手く、昨季はリーグ戦27試合で10得点を記録した。また豊富な運動量も兼ね備えており、90分間足を止めることなく攻守両面で存在感を発揮する。

 西村は、CSKAモスクワ在籍時の2019年6月に自己最高の市場価値となる120万ユーロ(約1.68億円)を記録した。その後は欧州リーグで苦戦したことで70万ユーロ(約9800万円)まで下落したが、マリノスで見事なパフォーマンスを披露している同選手の現在の市場価値は、再び自己最高の120万ユーロ(約1.68億円)まで上昇している。

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