レアル・マドリード最新ニュース
ベリンガムが衝撃を受けた選手とは?
スペイン紙『マルカ』は現地時間19日、今夏にレアル・マドリードに加入したイングランド代表MFジュード・ベリンガムのコメントを報じた。マドリーの選手として初のプレシーズンを過ごしているベリンガムは、新たな仲間と行う練習について、感想を語っている。
【今シーズンのレアル・マドリードは「DAZN for docomo」で!
いつでもどこでも簡単視聴】
ベリンガムは「全ての瞬間が喜びで、本当に楽しい」と率直な気持ちを口にし、練習では「コーチングスタッフから学びながら、チームメイトのプレーを楽しんでいる」という。常勝軍団に所属するチームメイトの人間性には「素晴らしい人たちで、彼らの近くにいるのが好き。彼らはこれまで勝ち取ってきたものと関係なく、地に足がついている」と、賞賛を口にしている。
新天地スペインでのコミュニケーションにもそれほど困っていないようで、「彼ら(チームメイト)は英語が上手で、僕のスペイン語も上達している。ルーカス・バスケスとブラヒム・ディアスは最高の先生で、汚い言葉を教えてくれる(笑)。それを使うのが待ちきれないよ」と、早くもスペイン語の先生を見つけている。
そして肝心のプレーに関しては、トニ・クロースの技術に感激したよう。イングランドの若きMFはクロースについて次のように言及している。
「彼はマエストロだ。僕が気づいたことの1つが、彼のパスの繊細さだ。(プレシーズンが始まってから)まだ1週間ほどで、通常ならまだタッチの感覚を合わせる頃だが、ボールは彼の望むところにいく。外から見てた人のプレーを間近で見れるのは喜びだ」
マドリーを牽引してきたクロースと、マドリーのこれからを担うであろうベリンガム。2人がピッチ上でどのようなハーモニーを奏でるか楽しみだ。
【関連記事】
23/24レアル・マドリード予想スタメン全選手紹介&フォーメーション
【一覧表】スペイン ラ・リーガ、夏の移籍情報はこちら!
【了】