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シュミット・ダニエル、新天地はトルコ?
ベルギー1部のシント=トロイデンに所属する日本代表GKシュミット・ダニエルが、トルコ1部のMKEアンカラギュジュと基本合意し、移籍に向けて話が進んでいるようだ。トルコメディア『アジャンスポル』は、課題解決の補強選手として、予想外な選手だと報じている。
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ベガルタ仙台やロアッソ熊本、松本山雅FCで過ごしたシュミット・ダニエルは、2019年7月にシント=トロイデンへ完全移籍。昨季は公式戦33試合に出場し主力として活躍したが、今夏はステップアップを目指して移籍先を探していた。日本代表としては2018年11月のベネズエラ戦でデビューを果たし、昨年行われたカタールワールドカップの代表メンバーにも選出されている。
同メディアによると、アンカラギュジュは2023/24シーズンに向けて課題だったゴールキーパーの補強に動いていたという。そして、31歳のシュミット・ダニエルと大筋合意に達したと伝えている。アンカラギュジュがシュミット・ダニエルを補強選手に選んだことに関して、同メディアは「意外な人物の名前だ」と報じた。
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