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【Jリーグ結果速報】浦和レッズが逆転勝利。ヴィッセル神戸はイニエスタのラストマッチでドロー

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



浦和レッズが逆転勝利


 明治安田生命J1リーグ第19節は、1日19時キックオフで3試合が行われた。FC東京は味の素スタジアムに柏レイソルを、ヴィッセル神戸はノエビアスタジアム神戸に北海道コンサドーレ札幌を、サガン鳥栖は駅前不動産スタジアムに浦和レッズを迎えている。



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 前節ピーター・クラモフスキー新監督の初陣を勝利で飾ったFC東京は、井原正巳監督の下で未だに勝利のない柏と対戦した。先制点が生まれたのは35分、左サイドの俵積田晃太のクロスからディエゴ・オリヴェイラがヘッドで流し込んだ。オリヴェイラにとっては、ここ6試合で7得点目となる今季リーグ戦10得点目となった。その後、柏も同点弾を狙い相手ゴールに迫ったが、FC東京が逃げ切って連勝を飾った。

 神戸はアンドレス・イニエスタ退団前ラストマッチで札幌と対戦。イニエスタが今季初めてリーグ戦で先発出場を果たした。しかし26分、右サイドからのクロスのこぼれ球をスパチョークが押し込んで札幌が先制。イニエスタは1点ビハインドの状態で57分にピッチを後にすることになってしまったが、神戸は終盤にCKからマテウス・トゥーレルの来日初ゴールで同点に追いついた。神戸は試合を通してペースを掴み切れず、イニエスタのラストマッチを勝利で飾ることはできなかった。

 リーグ戦7戦負けなしの鳥栖と5月に鳥栖に敗れてから8戦負けなしの浦和の試合は、序盤からスコアが動いた。先制点は7分、左サイドからの柔らかいクロスを長沼洋一が頭で合わせて鳥栖に生まれた。しかし浦和は11分、ホセ・カンテの得点ですぐさま同点に追いつく。さらに浦和は35分、ハーフウェイライン付近からのクイックスタートした岩尾憲が直接フリーキックから長距離弾を決めて逆転に成功した。浦和はこのまま2-1で勝利し、負けなしを継続した。

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【了】

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