レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドは、リーガエスパニョーラ第7節アスレティック・ビルバオ戦で3得点を記録。第4節デポルティーボ戦と第5節エルチェ戦に続いて今季3度目、自身リーガ通算22度目のハットトリックとなり、マドリー加入からわずか6シーズンでリーガ記録に並んだ。
ロナウドのほか、22度目のハットを達成しているのはマドリーの“レジェンド”であるアルフレッド・ディ・ステファノ氏と元ビルバオのFWテルモ・サッラ氏。ロナウドは、サッカー史に残る伝説的選手たちと肩を並べた。
また、ビルバオを相手に3得点決めたのは2度目。リーガでハットトリック“常習犯”ロナウドから最も被害に遭っているチームはセビージャ。その回数はなんと4回。しかも、その内1回は4ゴールを決めている。
対して、「ロナウドと競争しているわけではない」と主張した今季リーガ11シーズン目のメッシは通算18回のハットトリックを記録している。
現在、6試合13ゴールによってダントツでリーガ得点王のロナウド。2009年に加入したマドリーでは通算257試合で269ゴールを挙げている。
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