5日に行われたプレミアリーグ第7節エヴァートン戦で、ベインズのPKストップなど好守を連発したマンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘア。負傷者が多く、若手と新加入組が多い守備陣を支え、チームの勝利に大きく貢献した。
アンヘル・ディ・マリアとラダメル・ファルカオによるゴールでリードを奪ったユナイテッド。試合終盤にはエヴァートンが猛攻を仕掛けゴールに迫ったが、そこに立ちはだかったのがスペイン代表GKだった。
試合直後にプレミアリーグ公式ツイッターにデ・ヘアのコメントが公開された。特に、混戦の中から放たれたMFブライアン・オビエドのボレーシュートについては「ボールがよく見えなかったんだけど、なんとか手を伸ばしたよ」と、チームを救ったプレーを振り返った。
敗れたエヴァートンのロベルト・マルティネス監督も、結果はドローが妥当だったと考えているようだったが、「デ・ヘアの2つのビッグセーブに阻まれた」と相手守護神を褒め称えた。
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